2011年05月

2011年05月27日

国内で、セシウム137の食品含有量が暫定基準として3/19に10Bq/Kgからいかの値に引き上げられました。
 
セシウム(Cs-137)
飲料水 200Bq/kg
牛乳・乳製品 200Bq/kg
野菜類  500Bq/kg
穀類  500Bq/kg
肉・卵・魚・その他 500Bq/kg

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時事ニュース 

2011年05月25日

[を] 自然放射線量を考慮してない測定値で煽らないでほしい という記事がかなり拡散されているのだが、皆さんに知ってもらいたいことがあります。

rad
まず、こちらがその問題の記事で使われている値。
ほとんどの地域の自然放射線量が1mSV/年前後です。

ですが、よく見ていただきたいのは、食物摂取による放射線量が含まれていることです。

では、実際に宇宙と大気からの放射線量はいくらなのか調べてみました。
それがこちら。

rad2
全国平均で、0.4mSV/年程度になりました。
つまり、食物による放射線量が0.6mSV/年程計算に入っているので、1.12mSV/年は自然線量の3倍近い値が検出されたことが煽りであるというのにはちょっと無理があると思います。

自然放射線量に食物摂取による放射線量が含まれていて1mSVであるというのは。むしろ、巧妙な隠ぺい工作じゃないかと思います。

ちなみに、横浜のガイガーカウンタの事故前の値は20〜40μSv/h nSv/h程度でした(現在60nSv/hなので2〜3倍)


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時事ニュース 

2011年05月20日

先日の大谷浩樹准教授のテレビの放映内容があまりにもひどかったので調べてみました。


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2011年05月16日

チェルノブイリの事故の2日後に降った雨によって、ノルウェーでセシウムによる土壌汚染が認められ、発癌率が上昇したという報告があります。

北スウェーデン地域でのガン発生率増加はチェルノブイリ事故が原因か?
マーチン・トンデル (リンショーピン大学病院、スウェーデン)

これによると、60〜79kBq/m2のセシウム汚染で、1.1倍の癌リスク上昇があり、汚染量にほぼ比例して、発癌率の上昇が認められたとのことです。
これは、セシウム降下後2年間の間にノルウェーに住んでいた、住民の2年後〜11年後の9年間で発生した癌死者の追跡調査の結果ですから、実際はもっと多くなると予想できます。

その値を、若干甘めに見積もったのが下の図になります。

今後、セシウムの累積降下量は増えますし、福島の該当地区に1年くらい住み続けた場合この位の発癌リスクがあると置き換えて読んでいただいたらよいと思います。

risk
癌リスクが2倍になると、200人に一人が、ならなくてもいい癌で死んだことになります。

飯舘村には4000人程度残っていて、うち400人が子供だそうですから、子供の発癌リスクを3倍と計算すると。このまま1年間生活していれば、大人が30人くらい、子供が10人くらいかからなくてもいい癌でなくなる計算になります。
もちろん、恐ろしい事に癌以外の健康障害が発生する人数はこの中に入っていません

ただ、言えることは、チェルノブイリで強制退避となり、無人になった村のセシウム汚染の数倍〜数十倍という汚染が飯舘村では発生しているため、世界でも例のない汚染地域に住んでいる状態なので、実証例はないということです。


何十人もの子供の未来を奪った村長さんの責任は大きいと思います。
土地に愛着があるから残っているという言い訳は通用しません。

天災と人災の差はありますが、土地に愛着のある伊豆大島(三原山)の人たちが、全員避難し、5年後に復興開始、11年目で全島帰島可能になった出来事は参考になったのではないでしょうか?

全島一万人、史上最大の脱出作戦
東日本大震災復興支援 | 離島経済新聞 The Archipelago News | 日本の離島に灯りを灯そう


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2011年05月13日

以下は 野島尚武 博士とのやり取り。これを読むと、彼がなぜ100〜200mSV/hが体にいいと主張するに至ったか、なにを間違ってるかが良く分かりました。
ほぼ、原文に近いやり取りです。説明文を最後に付けてあるので、何のことかさっぱり分からない人は最後のまとめをお読み下さい。

黒翼猫: 放射線量の単位は単位体積当たりの強さ。マウスと1500倍の体積差があり人の総線量は1500倍になる。表面積はガンマ線では生体を完全に貫通するため考慮するのは無意味。仮に健康にいいとしても1mSV/h程度になり、今までの発言は全て即刻訂正すべきで、この理論に基づいてるなら、数百mSV/hが安全ではなくせめて1mSv/h程度なら免疫が高まる可能性があるというべきで致命的な誤り。もしほかに100mSV/hでと言うソースがあるのならあげてください
野島尚武: マウスで表面積を考えている。マウスで1mSV/hで無害だから、ヒトでは100-300mSV/hは問題無いと計算した。稲博士もそう計算して、健康にいいと主張した。実際の広島、長崎の原爆では相当な被ばく量で1週間で1SV/weekくらいだったでしょう。という訳で、マウスでの実験結果で、ヒトの安全基準の見直しは必至である。マウスでどんな成績を基本に貴君はものを言っている?
野島尚武: 稲博士の文献は下記にある。マウスで1mSv/hで健康にいいと報告である。
http://criepi.denken.or.jp/jp/kenkikaku/report/leaflet/G03003.pdf
黒翼猫: ガンマ線は生体を貫通するので仮に表面積単位でも皮膚単位体積当りの被曝量は人とマウスで同じ。それでも正しいというのならば表面積で考えたのはなぜですか?学者は人の理論を鵜呑みにせず自分で計算すべき、計算すると6mSV/hで100mSV/h には遠く及ばない。先生の理論そのまま通したら広島・長崎の16倍もの放射線量が健康にいいという事になってしまいますよ?この論文は 1mSV/hの事前放射で、その後の高線量への防御応答が向上したという報告書ですが、これ自体は否定しません。それを表面積で100倍するのは明らかに間違っています。SV/h の単位は J/kg・hrですよ?
野島尚武: 「ガンマ線は生体を貫通するので仮に表面積単位でも皮膚単位体積当りの被曝量は人とマウスで同じ」ということは貴君は医学実験を全く理解してない。ガンマ線は貫通するので、内服する実験で採用する体重比より表面積がその影響には妥当。だから、1X100-300。
黒翼猫: ただ、低線量照射による免疫力の高応答も通常の状態ではないという前提ではなくいい状態だと断言してしまっているのが問題。更に実験では照射スパンや、免疫向上の持続時間について記載がなく不完全な実験であることを付け加えておく。表面積で考えるケースは紫外線やβ線など、光線が表層的な影響力があるものでないとおかしいがそれでも影響度は表面積倍するのではなく。体積比/表面積比 で数倍〜十数倍程度。更にはこの実験で用いられているガンマ線の場合単に貫通するのではなく、通過した細胞がすべて電離作用を受ける(ガンマ線は電離作用自体は小さいので結合範囲は狭いが全体で影響を受ける)ので表面積は殆ど関係なく2重の計算間違いです
野島尚武: それでは稲博士はどういう放射線の当て方をしたのだろうか?私は放射線発生器が1mSV/hを出す機器でマウスの頭上空間に焦点させた実験と考えた。そうでなければビデオのように、人には200mSV/hは健康にいいと言えなくなる。
黒翼猫:  仮に放射線の影響力が表面積に反比例するのであれば ラットは 100mSV以上の放射線を短時間に受けると99%即死するということになる
野島尚武: 瞬間的な放射線では非常に危険であるのは分っているが、今回は低線量の長時間(1時間)の1mSV/hでの影響がどうなっているかの疑問で、稲博士の実験を参考に、長崎での被ばく状況からいって、200mSV/hは全く問題ないと考えた。
黒翼猫: 実験が点発生源で根拠にしているのなら今汚染で主に大地等から強く放射される平面的発生源(実際は空間線量)で適用しちゃまずいですよね?さっきの週1SVってのを1時間に直すと原爆ですら6mSV/hですから、1mSV/hが正しいんじゃないですか?
野島尚武: もう一回、稲博士の論文を見てみると、1mSV/hをマウスに3週間照射している。積算すると、3X7X24mSV/hで問題ないとなっている。504mSV/hという計算からヒトでも積算された200mSV/hは問題ないとしたのだろう。どうでしょう。
黒翼猫: その実験結果から3週間で200mSV浴びても人は問題ないとするなら合理的ですが、504時間分1時間で浴びる504mSV/hにすると非常にまずいんじゃないでしょうか?
野島尚武: 私がこのツイッターで一貫して住民避難の基準である安全基準値の積算された10ー50ミリシーベルトを使う是非の問題点を追求している。風評被害も月あるいは年当たりと積算することは貴君も知っているでしょう。放射線医学者が明白にヒトに無害である判断を行政に言う。
黒翼猫: 年200mSVというのも私は支持しかねますが、 少なくとも 200mSV/h (一時間で200mSV)が体にいい と言うのはやめた方がいいと思います
野島尚武: 現実には、1ミリシーベルトで逃げまわっている。もう、茶番劇はやめるべきである。住民避難で無意味な殺傷と無駄な税金が使われる。科学は正義だから、必ず今の不正があばかれる。昔、大戦前に米国と戦って勝つ筈がないと多くの人が思ってた。最初勝ったら、黙って戦争。
黒翼猫: 私は博士の計算ミスだと思って指摘したのですが1mSV/hが安全だというデータを元にそれが過剰反応で正義の為に200mSV/hが安全だと誇張表現したということですか?
野島尚武: 今の医学でしっかり追試すると、200ミリシーベルトが全く問題ないし、積算する安全基準値は全く使いものでないと考えている。計算違いは解釈から出たミスで、稲はかせの結果は非常に大事で、特に政府の基準の設定に大きな間違いを指摘することに変更はない。
黒翼猫: 稲博士は100(mSv/年)で問題ないと言っているが、あなたは1時間で200mSVでも問題ないと言っている。1万倍も単位時間あたりの線量が違う
野島尚武: 恐らく、1時間に200ミリシーベルトも健康にいいのだろうと思う。秒単位では非常に危険だが、分単位で骨髄機能に影響があるとは思っている。1時間の予備実験も稲博士はやっていると思うがどうだろう。私ならやっている。
黒翼猫: 稲博士の主張を大切にするなら 100mSV/hで健康になると言わずに 100mSV/年というべきで、Twitter で主張してきた単位の間違いを訂正すべきだと言うのが要で、実験無しで推測で言うべきではないと思う。本当に健康にいいのならば1ヶ月200mSV/hの研究室で生活して実証?でも、さっき長崎・広島の放射線料が1週間で1SVだった(6mSV/h)と言ってたのに、それをはるかに超える線量なのがまずいと思うんですが。後から被爆して亡くなった方がいることを考えると、それより少なめの 1mSV/hじゃないんですか?
野島尚武: 誰も長崎で放射線量を測ってない。放射能の雨が降ったのだから、測ったら場所によっては1時間に1シーベルトはあり得る。それでも生き残った方がいた。検証することになる。そこで科学は正義だと分かると私は思っている。今は風評被害を理解した人から止める行動が大事。貴君との温度差は一般人との差と同じに思えたが、具体的な結果があるのだし、いままでの貴君の誤解は実績を見てなかったことに起因し、積算された放射線量が意味あると信じていたことと関係がある。これが普通に風評被害が余り抵抗もなく大きく成長した原因なのかな!
黒翼猫: 1SV/hでも生き残った人がいるというのと、健康になるというのは天と地ほどの差がある。 検証なしで稲博士の1万倍もの放射線で健康なると言うのは良くないと思います。1mSV/hは結果があるので全否定していません。そこから実証なしに200mSV/hが体にいいという理論に飛躍している点の問題を言ってるだけです
野島尚武: 問題のすり替えはいけない。実際に被ばく後に生きている方で長寿者が多いのも事実。健康であったかは調査する必要がある。さて、積算する愚行を普通の科学者が普通に容認していることが問題である。安全基準値が全く機能しない意味のない値だという現実で風評被害が出た。
黒翼猫: 被曝しても長寿者が多いのであってだから長寿なのではない。積算が間違ってるのなら年10mSVと50mSVの47年間の低線量被曝で発癌死が4倍になった事例を証明すべき
野島尚武: 200mSV/hが体にいいという検証はもう誰か実行していると思う。飛躍ではなく、普通の科学的な判断だと思う。稲博士も200ミリシーベルトは健康にいいと断言した。瞬間的な破壊力も、薬物で言えば点滴と経口投与との差と同じで、1時間の長時間に分散で害がない。
黒翼猫: 稲博士は100mSV/年といってるだけで、200mSV/hとは1万倍も差がある。医者や科学者が1万倍もの違いを「思う」だけで安全を宣言するのは大問題。それに数百mSVの短時間被曝のDNAの修復には数時間かかり1時間で分散とはとても思えない
野島尚武: 私は栄養療法でガンは簡単に治している。そこでの結論は医学は「DNA損傷を受けてDNA修復した細胞が完全に回復できずに、・・」とガン発生の普通の説明はするが、治せない。何も放射線を積算する根拠ではない。余談だがガン細胞を殺す機構が壊れてガンの発生が重要。
黒翼猫: 完全に修復できなかったDNAを持った細胞は一見普通の生命活動し癌細胞を殺す機構が働かない。こういった細胞が沢山潜在的に存在し蓄積すると、発生時に癌細胞を殺すメカニズムが追い付かずに癌が発生すると説明できる
野島尚武: 実際に積算する程度を決める動物実験をする必要がある。今の安全基準値では国民は不幸である。今は放射線医学者が本当の積算放射線量の意義を検証し、すみやかに安全基準値を二桁近く引き上げる緊急提案が本当の方向だと肝に命じる必要がある。些細なことは無視していい。
黒翼猫: 人間で差異がでてるで十分なのでは?実証もなしに、思うだけで稲教授の15000倍もの放射線を安全だといい、しかも稲教授の実験を引き合いにだすのは迷惑がかかると思います。少なくとも、直接確認すべきでは?
野島尚武: 何をごちゃごちゃ言っている。風評被害は安全基準値の設定が異常に低くあって、国民もメディアも健康被害が簡単に起こると勘違いしている。大事なことだけを議論すればいい。貴君は意味のない安全基準値で風評被害を継続したの!貴君の説明したガンの発症メカニズムはテイヨク今の医学がガンを治せない弁解をしている。治せない医学では微量元素補充で治せる療法の説明ができない。正しいことは科学が後世に証明するから、楽しみにしている。
黒翼猫: 理論に一貫性がなく、危険の証明の必要性を主張するのに安全証明は実験なし、それで稲教授の一万倍の放射線を安全と主張?患者が増えても癌を確実に治せる自信があると主張すれば殺到するでしょうが人命軽視であまりにも非道すぎます
野島尚武: 貴君が守ろうとするのはプライド?国民の安全を守る仕事じゃないの?些細なことに頓着せず、当面無意味な安全基準値について建設的な意見を集約して行動しなければならない。見えぬ放射線を、見れぬ政府が意味ない安全基準値で住民避難を強いる馬鹿騒ぎを誰かが止めねば!
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2011年05月03日

現在日本国内の放射能に関するデータが、一部の施設を除いて、厳重にパスワードをかけられ大学の研究機関などでさえアクセスできない状態になっているそうです。

「老婆心ながら守秘義務」と官邸、小佐古教授に

東京電力福島第一原子力発電所の事故対策を巡り、4月30日に内閣官房参与を辞任した小佐古敏荘(こさことしそう)・東京大学教授が2日夕に予定していた報道関係者向け説明会が中止された。
民 主党の空本誠喜・衆院議員によると、小佐古教授が官邸から守秘義務の指摘を受けたことが、中止の理由だという。小佐古教授は、政府の事故対応に納得できな いとして、29日に辞任の意向を表明した。空本氏によると、小佐古教授は2日夕、小学校の校庭利用などについて文部科学省が説明した放射線被曝(ひばく) 限度の問題点について詳細な説明を行う予定だった。 ところが1日、小佐古教授から空本氏に、「(官邸関係者から)老婆心ながら、守秘義務があると言われた」として、説明会には出席できないと電話で伝えてき たという。
文科省は校庭利用の放射線被曝限度を年間20ミリ・シーベルトとしている。空本氏は「小佐古教授は、子供の被曝量はせいぜい年間5ミリ・シーベルトにとどめるべきだという考え。
きちんと説明する場がなくなったのは残念だ」と話している。
なんか、事故直後ならパニックを抑えるためにって言い訳も通じると思うのですが、2ヶ月経ってもこうだと、いまさら正しい情報を公開すると、パニックが起きるほどの重大な情報を隠しているってことになるんでしょうね。
これからどんどん情報統制が酷くなりそうですね。


あまりにヒドすぎる菅政権「福島原発」情報統制の実態 (週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
実は、3月14日に福島第一原発3号機が大爆発した直後、すでにフランスの放射能に関する独立調査情報委員会「CRIIRAD(クリラッド)」がチェルノ ブイリを上回る大惨事に発展する可能性を指摘していた。その調査チームが急遽来日したニュースは大きく報道されたが、あとはぷっつりと消息が途絶えてし まった。なぜなのか?

「CRIIRADの調査は信頼度が高く世界中の研究者が注目しましたが、3月15日の福島県内での放射性物質飛散量が最高で基準値の1千万倍に達し、都内 でも16日夕刻にかけて基準値の100万倍を記録したという詳しい測定値を国際配信したとたん、その活動を日本の大手マスコミは無視し、公的研究機関も データ提供をやめたんです。

ほとんどの日本国民は知らないことですが、この時点で日本政府と報道機関が足並みをそろえた極端な情報操作が始まり、世界中から猛烈な反発を受けるようになったのです」(小川進博士)
後述しますが、元々情報公開してたのは日本の独立法人でCRIIRADの世界配信が原因ではないと思うのですが、以前書いた1.3億倍の汚染水漏出の記事もほとんど抹殺されちゃいましたね(この間の汚染水の総量が3000兆ベクレルになったという政府発表から逆算するとこの数字であっていますし)

50兆(3千兆の可能性も)Bqの汚染水が流出?!情報を小出しにし続ける政府と東電

福島第1原発:「チェルノブイリ超える」東電担当者が発言 - 毎日jp(毎日新聞)
東京電力の松本純一原子力・立地本部長代理が12日午前に行った会見の発言が海外メディアに取り上げられ、波紋を広げている。

会見で松本代理は、政府がチェルノブイリ事故と同じ「レベル7」と評価したことを問われ、「事故の様相が違うとはいえ、放射性物質の放出量という 観点から見ればチェルノブイリに匹敵する、あるいは超えるかもしれない」と発言。直後に真意を問われ、「言い過ぎたかもしれない。依然として事態の収束が まだできておらず、現時点で完全に放射性物質を止め切れないという認識があるということだ」と釈明した。


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