2007年02月
2007年02月23日
2007年02月08日
例の、柳沢厚生労働相の発言です|゚ー゚)ノ
ま、問題ある発言だと、分かっていて言った訳ですわ。
元大蔵省行政官ですから、数字の上でのことしか頭に無いんでしょうね。
産んでくれないんじゃなくて、産みたくても産める環境が整ってないっていう意見が、あれだけ
国民から出てるのに分かってないなんて、大丈夫なのかこの人、って感じかな。
例えば、野党側から『では、子供が2人未満の家庭は不健全なのか』という反発があったそうですが、現実と希望のギャップがあることを踏まえての発言であれば、問題ない気もするかな?
これが、
『他方、ご当人の若い人たちは、結婚をしたて、子どもを2人以上持つという極めて健全な状況を望んでにいるわけです』って発言だったら確かに問題なんだけど。
こっちは、揚げ足取りみたいな気がしなくないな、ま、前の失言があったからこそ、この発言が、根底で繋がってると思われても仕方が無いね。
まぁ、前回の失言を取り繕うとして言ったのは間違いなさそうだけど(笑)
発言1. |
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中々今の女性は一生の間に沢山子供を産んでくれない。 人口統計学では、女性は15〜50歳が出産する年齢で、その数を勘定すると大体分かる。 他からは生まれようがない。 産む機械と言ってはなんだが、装置の数が決まったとなると、機械と言っては申し訳ないが、 機械と言ってごめんなさいね。 あとは産む役目の人が1人頭で頑張ってもらうしかない。 1人当たりどのぐらい産んでくれるかという合計特殊出生率が今、日本では1.26。 2055年まで推計したら、奇しくも同じ1.26だった。それを上げなければいけない。 |
元大蔵省行政官ですから、数字の上でのことしか頭に無いんでしょうね。
産んでくれないんじゃなくて、産みたくても産める環境が整ってないっていう意見が、あれだけ
国民から出てるのに分かってないなんて、大丈夫なのかこの人、って感じかな。
発言2. |
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家庭を営み、子どもを育てるということには、人生の喜びがあるんだという意識の面で、自己実現といった広い範囲で、若い人たちがとらえることが必要だと思う。 他方、ご当人の若い人たちは、結婚をしたい、子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいるわけです。 そういう若者の健全な希望に、我々がフィットした政策を出していくということが大事だと思っている。 【朝日新聞記事から抜粋】 |
例えば、野党側から『では、子供が2人未満の家庭は不健全なのか』という反発があったそうですが、現実と希望のギャップがあることを踏まえての発言であれば、問題ない気もするかな?
これが、
『他方、ご当人の若い人たちは、結婚をしたて、子どもを2人以上持つという極めて健全な状況を望んでにいるわけです』って発言だったら確かに問題なんだけど。
こっちは、揚げ足取りみたいな気がしなくないな、ま、前の失言があったからこそ、この発言が、根底で繋がってると思われても仕方が無いね。
まぁ、前回の失言を取り繕うとして言ったのは間違いなさそうだけど(笑)