2015年10月21日

トルマリンと水の電気分解

朝日新聞の『シャワーヘッド水通せば殺菌』が大炎上 「インチキ商品だろ」「殺菌されるはずない」 | ゴゴ通信
シャワーヘッド「水通せば殺菌」 福岡のメーカー開発:朝日新聞デジタル

朝日新聞のデマ記事が炎上してるようです。

さで、ここで一つクイズ。(YESかNOで答えてね)

1. トルマリンの粉末を水にまぜると水素が発生する。
2. トルマリンの粉末を水にまぜると酸素が発生する。
3. 静電気で水を電気分解をすることはできる。
4. トルマリンの粉末を使うと水を電気分解をすることができる。



1. 正解: トルマリンにはリチウムなどのアルカリ金属が含まれているため微量の水素が発生します
2. 不正解: 電気分解じゃないので、水素は発生しても酸素は発生しない
3. 正解: できる(改良型ウィムズハースト起電機による静電気の実験
4. 不正解: トルマリンに帯電する静電気は電気分解をするには少なすぎる量で、水に混ぜると瞬時に発散してしまいます。同じ温度や、同じ加圧をしても静電気は発生しないため、混ぜた時点ですべての反応は完結します。


・水流によって、トルマリンの微粒子同士が衝突しあって発電するの嘘

→ 加圧で電力を得るためには十分な圧力が必要です。粒子は小さくなるほど、その衝突エネルギーは小さくなります。小さくなればなるほど、水中での抵抗が大きくなり、衝突時のエネルギーは小さくなるので、衝突によって十分な電力を得ることは不可能です。

・トルマリンを永久電極と言ってるのは詐欺
→トルマリンが電力を得るためには、常に変化する加圧や温度が必要です。トルマリンがそれによって帯電するのは、絶縁体だからです。温度の上げ下げ、力の増減によって逆向きの電位が発生するので、常に直流の同じ方向の電流がえられると歌ってるのは完全に詐欺です。


摩擦帯電列
↑+に帯電しやすい
人毛・毛皮
フランネル
象牙
羽毛
水晶
ガラス
羊毛
ナイロン
アクリル板

綿


木材
人の皮膚
亜鉛
アルミニウム

エボナイト


ゴム
ポリスチレン
ポリエステル
アクリル繊維
ポリエチレン
セロハン
塩ビ
↓−に帯電しやすい
資料1

↑+に帯電しやすい
アパタイト
カーボン
モナザイト
チタン磁鉄鉱
イルメナイト
ルチル
白チタン石
マグネタイト/ヘマタイト
スピネル
ガーネット
十字石
ゲーサイト
ジルコン
緑簾石
トレモライト
含水ケイ酸
アルミノシリケート
トルマリン
アクチノライト
輝石
チタン石
長石
クォーツ

↓−に帯電しやすい

トルマリンはあくまでも僅かにマイナスに帯電するだけと定義されている。

The TriboElectric Series

マイナスに帯電するのがいいのなら、ポリエステルの服とかで静電気状態になってるのが健康にいいことになってしまう

でもね、マイナスに帯電しやすい、ってのは他の物質をプラスイオンにして、自分自身はマイナスイオンに帯電するって性質をもつんだから逆効果じゃねーのってのが私の疑問だ・ω・


マイナスに帯電しやすいものを身近に置くより、プラスに帯電しやすいものを置いて、体をマイナス寄りにしてもらった方が健康にいいんじゃ?

|。・ω・) どうしてこうなった?



blackwingcat at 17:30コメント(0)トラックバック(0) 
数学・理科 | 時事ニュース

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