2011年06月09日

恐怖!既に国は小児癌の激増を想定している

今日のNHKのニュース
小児がん“拠点病院整備すべき”
子どもが亡くなる病気で最も多い小児がんの医療態勢について話し合う国の専委員会は、治療成績を向上させ長期的な診療体制を築くために「患者を集めて専門的な治療を行う拠点病院を整備すべきだ」という意見をまとめました。

この専門委員会は、来年から始まる国の新たながん対策の基本計画を作成するため、対策が遅れている小児がんの医療態勢を話し合うもので、8日は医師や患者 家族などの専門委員ら10人が出席しました。小児がんは、子どもが亡くなる病気で最も多いに もかかわらず、全国各地の医療機関で治療レベルに大きな差があ ると指摘され、治療成績の向上が求められています。これについて委員からは「治療成績の具体的な目標を掲げて専門的な治療が行える態勢を作るべきだ」とい う意見や「厳しい治療によって生じる障害などを長期間にわたって診療できる態勢が必要だ」といった指摘が相次ぎました。そして、専門委員会は「患者を集め て専門的な治療を行う小児がんの拠点病院を整備すべきだ」という意見をまとめました。今後は拠点病院と地域の医療機関との連携などについて議論を進め、こ とし8月までに報告書をまとめることにしています。
このニュースのおかしいところはなんでしょうか?



答えは子供の死亡要因が小児癌を1位にしている点です。

子どもの病気・事故に関するデータ◆子どもの死亡原因から子どもの健康・安全を考える◆学資保険・子供保険(こども保険)を徹底比較
年齢第1位第2位第3位第4位第5位
0歳先天奇形等
484人(88.2%)
呼吸障害等
214人(39.0%)
乳幼児突然死
症候群
85人(15.5%)
不慮の事故
71人(12.9%)
出血性障害等
51人(9.3%)
1〜4歳不慮の事故
91人(4.2%)
先天奇形等
75人(3.4%)
悪性新生物
37人(1.7%)
心疾患
37人(1.7%)
肺炎
25人(1.1%)
5〜9歳不慮の事故
95人(3.3%)
悪性新生物
56人(1.9%)
心疾患
20人(0.7%)
先天奇形等
15人(0.5%)
肺炎
11人(0.4%)
10〜14歳不慮の事故
61人(2.0%)
悪性新生物
49人(4.6%)
自殺
34人(1.1%)
その他の新生物
22人(0.7%)
心疾患
16人(0.5%)
15〜19歳不慮の事故
348人(11.3%)
自殺
297人(9.7%)
悪性新生物
96人(3.1%)
心疾患
52人(1.7%)
脳血管疾患
19人(0.6%)

表2 女の子の死亡原因(人口10万対)
平成21年
年齢第1位第2位第3位第4位第5位
0歳先天奇形等
413人(79.3%)
呼吸障害等
147人(28.2%)
乳幼児
突然死症候群
59人(11.3%)
不慮の事故
51人(9.8%)
出血性障害等
48人(9.2%)
1〜4歳先天奇形等
85人(4.1%)
不慮の事故
58人(2.8%)
悪性新生物
50人(2.4%)
心疾患
27人(1.3%)
肺炎
17人(0.8%)
5〜9歳悪性新生物
55人(2.0%)
不慮の事故
43人(1.6%)
心疾患
20人(0.7%)
その他の新生物
18人(0.7%)
インフルエンザ
16人(0.6%)
10〜14歳悪性新生物
46人(1.6%)
不慮の事故
32人(1.1%)
自殺
21人(0.7%)
心疾患
13人(0.5%)
その他の新生物
12人(0.4%)
15〜19歳自殺
160人(5.5%)
不慮の事故
108人(3.7%)
悪性新生物
47人(1.6%)
心疾患
19人(0.6%)
脳血管疾患
13人(0.6%)
(人口10万人に対する割合)

確かに、女児の一部の年齢帯では小児癌が1位になっています。
また、先天性奇形も小児癌に含む場合もありますが、病院の整備という事は、生後以降の子供を指し、出生時の奇形は含まないのが常識です。

これを考慮すると、0〜14歳の場合

1位 先天性奇形 574+ 498=1072人
2位 不慮の事故 318+184=502人
3位 小児癌 142+ 198=340人
となり、3位になります。

どういうことかというと、国は既にこれから放射能の影響で激増する小児癌を見据えていて、小児癌が死亡率1位になっても昔からそうだったと何食わぬ顔で通すつもりなのでしょう

本来は、小児癌を起こさないように尽力すべきなのに、小児癌になった後の対策しか考えていません。
要するに、お金のことしか考えていないのでしょうね。



blackwingcat at 12:00コメント(5)トラックバック(0) 
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コメント一覧

1. Posted by プゲラッチョ   2011年06月09日 23:51
「不慮の事故」を”病気”と言い張る奇形が居るのはここですか?
それとも、貴方は病院に「先天性奇形」「不慮の事故」の対策整備を進めて貰ったら満足するのですか?
常識で考えて悪性新生物が”子どもが亡くなる病気”でNo1でしょう。
陰謀説大好きで何でも悪い方にしか考えられないとは、かわいそうな奇形ですね。
2. Posted by ほげほげ   2011年06月10日 02:05
プゲラッチョさんの御指摘のとおりですね。
記事の中で赤色で強調されている部分「小児がんは、子どもが亡くなる病気で最も多い」は、まさにその後に引用されている表のデータによって裏付けられているではありませんか。(まさか、本当に「不慮の事故」を”病気”と言い張るつもり?)

なお、記事の中にも「対策が遅れている小児がん」とあるように、こういう対策(拠点病院の整備など)は何十年も前から求められ続けていました。そういう声もずっと上がっていました。それは過去のデータからも当然のことです。

だいたい「本来は、小児癌を起こさないように尽力すべきなのに、小児癌になった後の対策しか考えていません」って何だよw 小児がんの対策を進めようとしたら「後の対策しか考えていません」て結論になるのかよw

全国に作られている様々な拠点病院についても同じようなことを言うつもりなのかね。「癌(or循環器疾病or脳梗塞or何でも)の拠点病院を作るなんて、国は後の対策しか考えてません」とかww

3. Posted by blackwingcat   2011年06月10日 11:43
先天性の奇形を除いたら子供の死因となる病気の一位は悪性新生物ですが、
朝のNHKの放送は子供の死因の一番の要因が小児癌であるように誘導してる
ように捉えた方もいるようです。
なんか、意図的なものがあったら、という意味での記事です。
平成21年度での死亡要因がどのくらい割合であるのかを記憶に留めておいていただいた上で、今後小児癌が激増しても、それがあたりまえだったということにならないのが私の願いです。

> だいたい「本来は、小児癌を起こさないように尽力すべきなのに、小児癌になった後の対策しか考えていません」って何だよw 小児がんの対策を進めようとしたら「後の対策しか考えていません」て結論になるのかよw

小児癌を起こさないように対策した上で、小児癌の対策をしてるのなら良いことだと思います。
子供の放射能に対する対策がめちゃくちゃなまま整備してるのが滑稽だといってるだけで、そういう結論にはなりません。
4. Posted by jack   2011年06月11日 11:14
>子供の放射能に対する対策がめちゃくちゃ
国民を舐めているとしか思えない政策をあれだけ堂々と行っているのに
マスコミは何故か従順・・・相当強い報道規制が入ってるのではと勘ぐっちゃいます。

「暫定基準値をゆるめたから大丈夫」
「暫くの間なら健康に影響は出ない」
「汚染野菜を食べよう。がんばれ日本!」
どうして安心できるのかな。
日本はWHO加盟国のはずなのに・・・orz
5. Posted by ほげほげ   2011年06月17日 16:06
>3
>小児癌を起こさないように対策した上で、小児癌の対策をしてるのなら良いことだと思います。

だったら、そう言えばいいだけのことでしょうに。
《小児癌を起こさないようにする対策が不十分だ》と。

小児癌の拠点病院を整備するという政策の方向自体を批判の対象にするわけでもないのに、こういう記事を取り上げるのは、まったくちぐはぐですよ。取り上げる記事と批判とが噛み合ってない。(小児癌を起こさないようにする対策の不十分さを表す記事を取り上げるべきでしょう。)

それはともかく、タイトルの「既に国は小児癌の激増を想定している」というは、この引用記事から導きだされることではないので、全く不適切だと思います。単に恐怖を煽りたいだけですか? 三流週刊誌じゃあるまいし。。。

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