2014年12月

2014年12月01日

【衆院本会議】海江田代表、代表質問で「未来への責任」「人への投資」「格差是正」など民主党の理念を示す - 民主党
『民主党政権は財政規律にも配慮したギリギリの経済運営を行い、競争力強化のための日本再生戦略を推進いたしました。その結果、民主党政権下でGDPは増加に転じ、完全失業率も1.3ポイント改善したのであります。』

「民主党政権でGDPは5%強の成長。安倍政権は1.5%弱に留まる」枝野幹事長が指摘 - 民主党
「菅官房長官は、民主党政権時には(GDPが)3期連続でマイナス成長だったと言い始めたが、民主党政権3年3カ月を通じて5%強の成長をさせた。しかし安倍政権はこの2年間での伸びは1.5%弱に留まっている」

これ、本当?

きになったので調べてみた

seiken
実質GDPは成長しているけど、名目GDPは下がってる。
デフレが進行してじGDP自体は増えてるんだけど、庶民の生活は苦しくなった。
まぁ、これが民主党の成果ですね。

アベノミクスは…というと、カンフル剤として効果的だったのに、民主党の決めた消費税
が冷や水になって落ち込んだってのが実際のところですね。
ただ、デフレは止まったのは確かです・ω・


第93号 『実質と名目、実感に近いのはどっち?』 〜デフレ対策がなぜ必要なのか?〜 ≪ ハッピーリッチ・アカデミー
このあたりのコラムが分かり易いですね・ω・

この間、ずっと物価が下がり続けている「デフレ状態」の日本では、経済規模や
給料が「名目」では増えていなくても、それ以上に「物価下落=デフレ」が進行
しているから「実質」という統計上のデータではどんどん成長しているという場合
がありました。

これをもって、「実質的には成長しているから景気は回復しています!」と言わ
れても・・・
それって実感からいってどうでしょうか?
給料で言えば、給与明細で支給額が実際に増えていないと「景気良くなったね!」
とは普通は実感できないんじゃないでしょうか?



自民党も微妙ではありますが、民主党は日本経済を滅茶苦茶にした張本人なのに、
自分たちの政策で日本経済は成長したなんてことを平気で言う嘘つきってのが感想です ・ω・



blackwingcat at 08:30コメント(4)トラックバック(0) 
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