2008年08月

2008年08月15日

 

waf

ええ、ワッフルですとも!   そういえば、わっふる・わっふるって呪文(?)を良く聞くんだけどなんだろう。   と検索したら出てきたのがこれとかこれ。   いやぁ、答えと違うんだけど、おいしそうだ(゚?゚)  

at 23:45コメント(2) 
今日のおやつ 

2008年08月14日

 

bon
そんなわけで、通勤時に電車乗ったら、がらがらだったよ。
お盆はのんびり通勤できていい感じ。

at 16:26コメント(2) 
ティルさんの日記 

2008年08月12日

 

kino

さて、おとといのおやつですが、こういうものを買ってみました。

 

kino2

じゃん! 夏っぽく 小麦色に日焼けしたきのこたちが顔を出しましたよん。   味はまずまず良かったのでした。


at 21:48コメント(4) 
今日のおやつ 

2008年08月11日

パンヤをプレイしてて、水着でプレイすることなんかあるかいっ!って思ってたんですが
今朝の新聞見てたらこんな広告がありました。

mizu


|箱|゚ー゚)えー。

「今まで解らなかった筋肉の動かし方を如実に解説」
んなわけあるかいっ(笑)



at 08:49コメント(2) 
パンヤ雑記 

2008年08月09日

ニュースによると



米原潜 うるま市でも放射能漏れ2008年8月8日





1日の情報では3月から6月まで母港に寄港し、漏れた放射性物質の総量は1万8500ベクレル以下とされていたが、漏れていた期間は不明だった。今回、漏れていた放射能は沖縄、佐世保、横須賀で計2万2800ベクレル未満

だそうなんですが、ベクレルって一秒間に出る放射線の単位なんですよね。
放射線の漏れた総量をあらわす単位にはシーベルトを使います。


つまり何がいいたいかというと、放射線を出す物質が放射能と呼ばれて、その物質の出し続けている1秒間あたりの放射線がベクレルってことなんですよね。


ちなみに、人間の体を構成している元素にも放射性同位体があって、放射線が出ます。
たとえば炭素14やカリウム40がそう。

よく、炭素の放射性同位体の含有率から化石の古さを測定したというニュースがありますが、これは炭素14が5700年ほどで半数が壊れて窒素14に変わるのですが、含有率からどのくらいの割合が壊れたかを計算して年代を測定します。
参考
放射性炭素(炭素14)で年代を測る


話題がそれたけれども、人間一人あたりどのくらいの放射線が出てるかというと約7000ベクレル。

つまり、人間3人分の放射能ということになる?

ちなみに、輸入する野菜も放射能の測定がされていますが。
これは厚生省が食品1kg当たりセシウム134とセシウム137 の放射能の合計が370ベクレルを超えないことと定めています。

つまり、ここでいう原潜の放射能漏れというのはある特定の元素に限った放射線の量であって、人間の出す放射線と変わらないわけではないということなんだろうなぁと思うんですよね。
ただ、柏崎刈羽原発の地震では9万ベクレル程度の放射能漏れがあったとか言ってるので、それに比べると規模は若干小さいということになります。



環境放射能を測る:日本分析センター

さて、よく事故で漏れた放射能がラジウム温泉のお湯に換算されるのですが、


ここで湧いた疑問が、ラジウム温泉は安全なのかどうかということです。


 


ラジウム226はカルシウムと似た性質をもつので体内に吸収されると骨の中に取り込まれます。(ただし吸収されにくい)。


半減期1600年という長さでアルファ線を出して崩壊しラドン222になります。


もともとラジウム226はウラン238が崩壊してできたものなので、ラジウムの近くにはウランがあることが多いとか。


 


さて、問題なのは、ラジウムが放射線を出してできる放射性元素 ラドン222で気体で肺に吸着されやすいことです。これは半減期4日という比較的長い周期で崩壊して別の放射性元素になります。


ラドン222→ポロニウム218(3.05分)→鉛214(26.8分) →ビスマス214(19.9分)→ポロニウム214→鉛210(22.3年)


 


アルファ線は皮膚を通さないので外からの被爆はほとんど影響ないのですが、深刻なのは体内に取り込まれた時の内部被爆です。


アルファー線の内部被爆で有名なのはロシアの人がポロニウム210で暗殺されたというニュースが記憶に新しいかと思います。


 


日本ではラドンやトロンが体にいいと宣伝している商品も。。。。何故だろう?


答えはここに。。。





かつて,鉱山労働者,特にウラン鉱山で働く労働者に肺がんが多発し,それは坑道内に発生しているラドンを吸入したことによる被曝が原因であると指摘された.しかしこれは鉱山で働く者だけの問題ではなく,比較的ラドン濃度の高い欧米の住宅では,室内におけるラドン濃度が一定値以下になるように務められている.これまでは,日本の家屋は欧米に比べ通気性が高くあまり問題視されてこなかった.しかし近年省エネルギーの観点から気密性の高い住宅が増え,床下あるいは鉱物由来の建築材から発生するラドンが室内に滞留し,その濃度が高くなっていることが指摘されている.また一般に,地下室や鉄筋コンクリ?トの住宅は木造家屋よりもラドン濃度が高くなっている.ヒトは常に自然の放射線を浴び続けているが,その量は1年間に約 2.4 ミリシーベルトであり,そのうち約半分を空気中のラドンを吸入したことによる被曝が占めていると言われている.
ラドンは100Bq/m3でリスクが上がることが認識されている.

要するに、日本ではラドンの恐ろしさがあまり知られていないということなんですね。
2005年にラドンは肺への吸着が指摘され、肺癌リスク物質として注目されたんだそうで、海外では住宅の規定値まであるような有害物質ということが判明。
恐るべしラドン。

ちなみに、トロンはラドンの別名(ラドン220をトロンと呼びます)として使われることもあるので、同じと考えてよいでしょう(^^;

ラドン温泉で数千ベクレル/m3とか謳ってる温泉ありますが、論外ですね(^^;

The International Radon Project (IRP)
WHO INITIATIVE TO REDUCE LUNG CANCER RISK AROUND THE WORLD



WHOでもラドンの危険性が。。。。
肺癌のリスクの一位が喫煙で、2位がラドン?

日本はラドン後進国!?


一応日本でも放射性審議会ってのがあるようで、そこで近年議論されてはいるようです。
とりあえず、ラドン・トロンは危険、と 知っておいて損は無いようですね。




at 11:35コメント(2) 
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